一戸建てのメンテ費用は地味にキツイ!
一戸建てを取得した場合、定期的にメンテナンスが必要となります。
実際にメンテに掛かる費用は平均300万円以上と高額なこともあり、月々積み立てていくのが理想なのですが、現実はなかなか厳しいものです。
一戸建てを購入する層が圧倒的に子育て世代が多いのも家のメンテが疎かになる一因でもあります。
一方、マンションの場合は管理会社により毎月『修繕積立金』が(半強制的に笑)徴収されるので、定期的に修繕が行われます。
ここでお得情報!
中古マンションの場合は、それまで前所有者が積み立てた分の修繕積立金が精算されないため、結果的に少ない金額で修繕することができます!
一戸建ては空き家になるリスクが高い!
このように子育て世代が一戸建てを購入した場合、子育てが一段落する頃には建物の資産価値はほぼゼロになります。
ただ、住宅ローンはまだまだ残っていますので、売却した場合手残りが減ってしまいます。
メンテをするにも費用を考えるとなかなか踏ん切りが付きませんよね。
室内もこどもが置いていった物で溢れて物置化していきますし、
リフォームするのもアリなのですが、夫婦二人で住むには一戸建ては正直大き過ぎるのです。
車を買い替えるように家も住み替える
このように将来自分たちに必要な家の広さを考えると一戸建ての大きさは必要以上です。
自分たちの生活スタイルに合わせて車を買い替えるように、家も住み替えを検討してみるのも十分アリです。